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2018年度の還付金申請締め切り日

2021年課税年度の確定申告日は、2022年4月18日となります。

同時に、2018年課税年度の税金の還付金申請の締め切りも2022年4月18日となります。通常、還付金申請期間には3年ルールが設けられており、その課税年度の確定申告日から数えて3年後が締め切りとなります。

 

IRSの報告によると、およそ15億人が2018年の連邦個人確定申告を申請しておらず、およそ15億ドルの還付金が税務署に残ったままとのことです。期限が過ぎると、申請の権利がなくなり、残った還付金は米国財務省の財源となります。1人分に割り当てて換算すると、平均で813ドルの還付金になるとのことです。

 

W2や1099など税務書類がない場合は、雇用者、支払い者、金融機関などに連絡をして書類を送ってもらうよう依頼してください。またはIRSのサイトからコピーを取得できます。

 

一般的には多くの納税者が税金の過払いをしています。2018年の確定申告をしていない人は、来月4月18日までに確定申告をして還付金を受け取るチャンスを逃さないようにしましょう。